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3年。



4月6日。


3年前の今日、あたしは東京にやってきました。
その日からちょうど3年。
あっという間。
あっという間だけれど、驚いてはいません。


3年前の今日…

初めての東京。初めてのアパート。
初めての引っ越し。初めての土地。

始まる新生活。
不安だらけの中学生活。


気持ちはたくさんありすぎて、どれも言葉にはならなかった。
あの日の光景は思い出せても、
気持ちはあまり思い出せません。
今目をつぶれば、ほんとに鮮明に思い出します。
空けられてない段ボールがたくさんあって
両親と3人だから小さめのアパートで
テレビも小さくて
福岡とは違って、時間が早く過ぎていくような街。

光景だけが頭の中で映し出される中、
ひとつだけ、覚えている気持ちがあります。


それは、母がかけたカレンダーを見た時。
2008年4月のカレンダー。

あたしはふと、思ったんです。




「すぐに、3年は過ぎる。」


今想えば
というかその時も思ってたけど
中1らしくないですよね…(笑)
普通、長い3年が始まるって思うのかもしれない。
実際友達はみんなそう思っていたみたい。
でもあたしは、そうやって自分を落ち着かせていたんです。

「終わるから。すぐ3年なんて過ぎるから。時間なんてあっという間に過ぎるから。だから大丈夫。」

そう、想ってました。
くっきり覚えています。
カレンダーをめくりながら、
すぐ終わる、すぐに中学なんて終わる。


当たってました、
あっという間に3年目を迎えています。


無我夢中でした。今想えば。
ほんとに無我夢中に
あたしは東京という街で
中学校という空間に居続け
ただただ、無我夢中に生きてきました。

ある意味楽でした。
<ここに居なくちゃいけない>
というのがあったから。

東京に居なくちゃいけない。
中学校に居なくちゃいけない。
勉強しなくちゃいけない。
部活頑張らなくちゃいけない。
友達を大切にしなくちゃいけない。
家族と助け合わなくちゃいけない。

そういう気持ちが心を占めていました。
だから、無我夢中に、ただ、無我夢中に。


自分を優先することはまずなくしました。


東京に居なくちゃいけないあたしを
受けとめてくれる友達や家族がいるのに、
どうして自分を優先できるでしょう?


中学1年目、
人の目をとても気にしていました。
友達は出来たけれど、
今思えば作った自分。
福岡に帰りたいと思ったこともありました。
でも、今一緒にいてくれる友達はほんとにあたしのことを
ただ純粋にみてくれている。
それに応えよう。

1年目の生徒手帳の写真は
緊張して何も見えてない表情をしているあたしがいます。
ほんとに緊張してるあたし。

写真を撮った時の記憶はないですが、
きっと、色んな気持ちが混じり過ぎて緊張し過ぎて
心の焦点が定まってないような、
そんなあたしだったんだと思います。


1年目のことは今も覚えてます。
自分の部屋で夜、
「未来への帰り道」を聴いて泣いていた。


*いつもと違う帰り道 
 見上げたアパートの窓から
 秋枯れ色のシャボン玉ひとつ
 転がるように漂う
 ひとりぼっちの姿がまるで
 「自分みたいだ」って呟き佇んだ*


ほんとに、自分みたいだなって思ってました。
福岡に置いてきた沢山の気持ちがこの曲を聴くと浮かんできて、
そう、シャボン玉みたいに浮かんできて、
でもそれは東京の空に消える。
福岡の空まで飛んでいってはくれない、
小さくて、か弱くて、儚い存在。


*いつの間にか慣れたことの
 寂しさにもただ強がって
 引き出しの奥に丸めて投げ込んだ*

中2になった頃でしょうか、
家族でカラオケに行った時
あたしがこの曲を歌って、両親に
「あたしね、東京来たばかりの頃、これ沢山聴いてたの。」というと
両親がとても、なんていうんでしょう、
言葉にうまくできませんが、
「あぁ、そうなの…」と、
ほんとにあたしの気持ちを想ってくれた、分かってくれた表情をしたんです。

<辛かったね、ごめんね。>
<お前よう頑張ったな。>

そんな声が両親のその表情と声から聞こえてきて、
泣きそうになったのを覚えてます。
そして、父があの時少し涙目だったのも、覚えてます。

あの頃にやっと気付いたのかもしれません。
自分が両親から愛されていることを。

そして悠にも出逢って、
友達と呼べる人ができて、
毎日に少しずつ色がついてきました。



そして2年目。
2-1でまた悠と一緒になりました。
部活もどんどん慣れてきて、
いい後輩にも恵まれて、
楽しい日々がありました。

今想えば2年目がいちばん早かったかな。

兄と一緒に過ごすことになり、
また引っ越しを経験したりして。
その引っ越し準備中に
母から「ひとつだけ」の話を聞かされて泣いたり。
未だに「ひとつだけ」はあたしの心のサプリみたいなものです。

色んな課題とぶつかりながらも、
2年目は充実していたと思います。
「真実の口」とかに救われてた。
東京に来て1,2年の間は「STRAIGHT」よう聴いてたな。


*もう少し曖昧な物差しで描いた未来を
 想像してみるよ
 がちがちに固まった脳みそが緩んで
 ほら、割と楽しげな自分がいる!*

*上みればきりないよ 
 だけど今
 地に足つけて歩いてること
 誇りに思ってる*


Nともいろいろあったけれど、
今となってはいい思い出。
うん、いろいろあったなー。
ここら辺すっ飛ばします(笑)


2年目の生徒手帳の写真は、
のへーっとした顔になってます。
少し安心してる。
新しい環境に慣れて良かった、って顔してる。



そして3年目。


悠と別れて、少し心が揺れました。
どうやって生きていこう。
そう想ってました。

悠というフィルターがあったから
今まで色んな人々と交流できたんだと、想っていたから。

でもね、それは思いすぎでした。
3-3になって、
沢山の新しい友人に出会えました。

1年の時友達だった子と、
3年で同じクラスになって、
「再び」出逢ったと思ってるんです。

もっと深く話が出来るようになった。
もっと深く思えるようになった。

東京来て3年、
3年目がいちばん色んな人から相談された気がします。

だから、苦しかったと言えば
ほんとに苦しかった(笑)
あたし自身悩みはあったので、
それプラス、ということなので。

でも、誰かの想いに触れるというのは
誰かの心に触れるということ。
その分、
自分の心を見直したりすることが多かったので、
いちばん成長できた年だと言えると思います。

受験、部活のことも
沢山迷ったし沢山悩んだ。
沢山泣いた。
でも、終わりよければすべてよし。

受験も、部活も、
人に恵まれ、あたしは笑って終える事ができました。


何より、3年になって
はな、あたし、冬治、利明、という4人ができた。
それはほんとに大きなことでした。

毎日一緒に笑いあえる人がいる。
そのことがほんとに嬉しかった。
あの時間は一生忘れられない宝物です。


でも今は
あたしの場所に、Iって子がいます。
ずっと想ってたんです、
あたしじゃなくて、Iなんじゃないかって。
春休みになってそれが形になっちゃった。
ちょっと落ち込みます。
ちょっと悲しい。
あたしがいてもいいよって言ってくれるけれど、
それは違うんです。
逢おうって言って逢うのはおっきいです。
やっぱり、あの4人組は幻みたいなもので、
今Iとはなと利明と冬治、っていう4人がほんとにこれから続いていくんだなって思う。
切ないけど、
それが4人にとってほんとに楽しいことなら、あたしは引く。
いいんです、うん。



3年目の生徒手帳の写真は、
キリっとしてます。
凛々しくなってる。
宝塚で男役やってそう(By母)な。
余裕がある笑顔。
3年目の写真が、あたしはいちばん好き。



今3年終えて、
しみじみ感じることがあります。

今のあたしに居場所はないなって。


居なくちゃいけない、っていうのがどこにもない。


無我夢中に
ただ中学校に居続けられたあの時間が今は少し愛おしいです。


冬治は寂しがりやだから、
よく寂しいっていいます。

でもね、寂しいって思った時に
冬治が逢いに行く人はIなんです。
逢いたいって連絡する人はIなんです。

今はあいつ気付いてないけど
いつかきっと気付く。

*ほら、あなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるよ*

それがあたしにはすごく苦しい。
あいつ自分の気持ちにも鈍感だから。


電話やメールで
Iの話をされるのが、結構きつかった。

あの4人のあたしの場所には
もうお前じゃなくてIがいるから――

そんなふうに聞こえるんだもん。


Iはとても素敵な子です。
ずっとあたしは大好きで。

はなにも言われたことがあるんです。
詳しく書くと泣きそうだからやめるけど、
昨日それを悠に話したら

「はなよくそれ麻友に言えたね…」と怒ってました(笑)

あたしはそういう風にならなかったけど
第三者から見るとそうだったのかな、って思いました。

悠はきっぱりこう言いました。
「だってそれさ、麻友とIは違うのよ、って言ってるのと一緒じゃん。
 Iはこんなにあたしと深い仲だけどあなたは違うよって言ってるのと一緒じゃん。」

悠のこういうとこ、
あたしは結構好きで(笑)
自分の都合のいいように、
自分の解釈だけで聴いてた言葉を
第三者から換してくれる。



はなは大好きです。
大切な友達です。
はなもそう想ってくれてると思います。

だけど、
やっぱり何か違ったんでしょうね、
あたしとIとじゃ、違った。
だから、
学校っていう、
<居なくちゃいけない>場所以外では
I、になったんだろうなって思います。





結構今、実は辛いんですよね。
昨日も冬治から
ほんとに無神経なメールが届き…

あたしがそういうことで悩んでるときだったから
涙が止まらなくなっちゃって。

なんで今それあたしに言うの?
ってすっごい思った。

Iが大切だって話
今あたしにする必要ある?って。

麻友もだよなんて言葉いらないって思いました。
だってあたしは、
冬治が寂しいって思った時に
逢うことは出来なかった。
笑いあうことは出来なかった。

結局あたしは
<居続ける>って場所がないと
友達に求められる存在では
残念ながら、なかったのかもしれない。


ネガティブすぎますね、あたし。



でもいいんです。
もうすぐ高校。

高校からまたリスタート。



東京という新しい地で
3年過ぎたというのは少し自信にもなります。

実際そんなに緊張してなくて。
中学の入学式で一生分の緊張しましたから。



この部屋も、
色んなことがありました。


多くのファミさんとは
上京した頃からのお付き合いなので
少し感慨深くもあります。


変わった部分、
変わらない部分があります。

そうやって流れていくあたしを
ずっと見守ってくれて、ほんとにありがとうございました。


あたしまた、高校から頑張ります。
今ほんっとに辛くて、きつくて、
最近4時まで眠れなくて。
結構ずっと泣いてて。
ばかみたいだなー、って思うけど、
中学終わったのに
中学の友達関係で泣くなんてなー、って思うけど、

でもあたしは泣く人です。
ほんとによく泣きます。
だめだなー。



高校からも辛いことはあると思う。
悲しいことたくさんあると思う。
頑張らなくちゃいけないこと、沢山あると思う。

高校っていう
ある意味通わなくてはいけない場所ができることは
あたしみたいな性格の人には必要だな。うん。


明後日が入学式です。
あたしらしく、行ってきます。
中学の入学式みたいに
おどおどして、人の目ばかり気にして、他人ばかり優先していたようなあたしは、
消えはしないだろうけど、
少し影をひそめてもらって。

あたしには大好きな家族がいます。
冬治やはなや利明やIと一緒にいれなくなったって、平気です。
家族がいるから。

それに悠やくめちゃんは
未だにあたしのことを愛してくれてます。


ひとりになった気分だけど
きっとひとりじゃない。

あたし、頑張ります!
部屋は不定期になると思いますが
今日は絶対に更新したかった。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
見苦しい文章だったと思います。ごめんなさい。




それと…
コブクロのホームページに、
久しぶりに涙しました。

あたし、知らなくて。
小渕さんが震災の時に
あんなに素敵なメッセージを送っていたなんて。
自分が思っていたことを
この人はほんとに分かりやすく真っ直ぐ届けてくれるんだな、と。

お2人のこれからのご活躍が
ほんとに楽しみです。
最近はCDを買えていませんが…


では。
またお会いする日まで(^^)





P/s

3年前のあたしが見ていたのは
2009年4月のカレンダーではないです!
2008年4月の間違いでした。
直しておきました…。
(気付いた方いらっしゃいますかね?)

どうして2011年の3年前と考えて
2009年となったのか。
みなさん、これが
あたしの数学のだめさです(TT)
こーゆーばかな間違いがどれだけ多いか…。

昨夜ベッドに入る時
この記事のことを思い出しながら目を閉じたんですが、
「あっ!」って起きました(笑)
2009?って(笑)

見苦しい文章、
ほんとにすいませんでした(TT)





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(非公開コメント受付中)

元気ですか~!(猪木風に)

麻友ちゃんは感受性豊か過ぎ~
うちの娘と同じ年齢とは到底思えないし(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

そんなスーパー高校生だからこそ悩みも多いいんだろうね。

僕は悩んだ時行き詰った時に考える事がある。
目的はなんだった?目標が目的になってないか?
って、一度全体を見直すようにしてる。
俯瞰的に見ると言った方がわかりやすいかな。
そうすると何かが見えるときがあるよ。


僕が高校生の時は…
記憶が定かでない(爆)

アルけんさん



元気です!(多分、)


感受性豊か…
よく言われます(笑)
でもそんなことないんですよ(笑)

スーパーではないですが、(笑)
悩みは多いですね。
ほんとに。まだ1週間なのに。だからなのかな?
でも、話しかけてくれる人はいて、
あたしが勝手にバリアを作ってしまってて…。
でも、まだまだ時間はありますし、
上京して見知らぬ土地で3年頑張ったっていう小さな自信があるので(∵)


アルけんさん…ありがとう。
そうですね。
目標が目的になってないか?ってすごく深いです。
うーん、深い。
コメントを読んだのはもうずっと前ですが
それから結構ずっと考えてたり…します。

自分や誰かのことばかり見てしまうときがあるので
もっともっと全体を。
頑張ります!*


でもアルけんさんすっごいかっこいいから
素敵な青春時代だったんじゃないかと勝手に想像しています。(笑)

青春時代…

聞くも涙
語るも涙

涙、涙の青春時代でございます(爆)

アルけんさん



…コメントが難しい〜っ!(笑)


嬉し涙もその中にはあったと
信じつつコメントさせていただきます…(笑)

旬の花時計
プロフィール

麻友(20)

Author:麻友(20)
大学も丸2年過ぎて、
あっという間の時間を感じています。

あたしはとても恵まれていて、
本当に恵まれていて、
大事な人が増えていくばかりです。


大事にしたい人が増えるから、
やっぱり社会もよくしたくって、
前に前に進もうと思えています。

人間が好きになる名言集

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積み重なる足跡。
なう。
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